今回は『舞いあがれ』の10話(第2週)10月14日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【東大阪に戻ることになった舞】と題して2週10話をお送りします。
一太に背中を押されて、大切な慶太の『ばらもん凧』を自分で揚げることが出来た舞。
全力で走ったにもかかわらず、その日の夜も翌朝も熱はでません。
そして大阪のめぐみに電話をした祥子は、舞はもう大丈夫だからだと戻すことを告げたのでした。
<2週10話あらすじ>
浦家に生まれた慶太の成長を祈願して揚げる『ばらもん凧』。
メンバーに名前さえなかった舞は、一太に自分の想いを伝えて凧揚げに参加することになります。
みんなが見守る中で、一太が『ばらもん凧』の糸を持って今にも走りそうな構えをしていました。
ところが、凧の糸を舞に渡そうとした一太。
一太は初めて舞からやりたいと言ってきたのだから、舞が揚げろと言い出したのでした。
躊躇した舞でしたが、一太は何かあったらすぐに助けてやると言います。
そうして太一に背中を押された舞は、凧の糸を引いて無我夢中で走り始めたのでした。
すると『ばらもん凧』はみるみる揚がっていき、真っ青な空を独特の音をたてながら泳ぎ始めたのです。
それを見た舞が見せたことのないような笑顔になって、見守ってくれていた祥子の方を向いたのでした。
翌朝になって祥子は大阪にいるめぐみに電話をかけます。
電話を代わって、開口一番に自分が凧を揚げたことをつたえた舞。
そして舞が熱を出していないとつたえた祥子は、もう大丈夫だから大阪に返すことをめぐみに伝えたのです。
大阪に帰る事になった舞は、砂浜で一太にそれを明かします。
島に引き留めたい一太に、家族に会いたいことを伝えた舞。
大阪に帰る前夜に、才津家では祥子が悠人と舞のためにつくった『ばらもん凧』を手渡していました。
『ばらもん凧』のように、どんな向かい風にあっても負けずに逞しく生きろと舞にエールを送った祥子。
翌朝の漁港には、舞を見送るために多くの人が集まってくれていました。
舞は見送りにきてくれた一人ひとりに、自分で作った『貝殻風鈴』を手渡します。
そして一太に感謝の気持ちを伝えて、再会を約束した舞。
そうして舞は祥子が操縦する『めぐみ丸』でフェリー乗り場へと向かったのでした。
フェリー乗り場では、めぐみが舞を待っていてくれます。
姿が見えるなり全力で走って母親に抱き付いた舞。
めぐみは祥子に感謝して、これからは自分がちゃんとやることを約束します。
こうして数か月にわたっての五島での療養を終えた舞は、またくることを祥子に約束してフェリーに乗り込んだのです。
東大阪への帰りは舞の希望で空路となります。
生れて初めて飛行機に乗った舞は興奮冷めやらぬまま、久しぶりに岩倉家の家族に元気な姿を見せたのでした。
<2週10話を見た視聴者の感想>
舞が帰ってしまうことを知った一太が必死に引き留めようとする姿に感動し、はやくも成長した姿での再登場を願うこえが寄せられました。
またまた祥子の舞への送る言葉が感動を呼びました。「ばらもん凧」のように、どんな向かい風にあっても負けずに逞しく生きろと話す高畑淳子さんへの称賛の声は今回も多かったです。
・もう大丈夫だと、しっかりと歩きだした子の背中を見送って手を放すことの大切さ。愛おしいと思う気持ちを抑えて、でも愛おしいからこそ
・「飛行機に乗ってみたい」五島で見た飛行機雲、そしてばらもん凧。これが空への憧れにつながっていくのですね( ´∀`)
※ツイッターより引用
<2週10話の感想>
祥子から受け取った2つの『ばらもん凧』が、この先も悠人や舞の近くにいて見守ってくれそうです。
それにしても一太は幼いながら男前ですね。
一太にとって舞は初恋の相手になっていたのかも知れません。
そんな一太がいてくれたから舞は思ったより早く元気になれたのだと思います。
短い期間でもインパクトが強かった浦一太は、成長した姿で再登場して甫良いものですね。
舞の相手となる可能性もあるので先が楽しみです。
五島での舞の療養はもうひとつの病も治癒していました。
15年もわだかまりを持ったままだった祥子とめぐみが、気が付けば会いたいときに会える良好な間柄になって良かったですね。
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